あの ＪＡＮ の4周年をお祝いしに。
チャリシーンを創成期より支え、牽引し続けている重要ショップの一つだめん。
近付くにつれ、いつものアレ。
ガードレール1スパンにつき、合計金額でいったら百万は下らない感じでチャリ達が連なる。
これもチャリパーリーの醍醐味の一つと言っても過言ではない。
『チャリ見酒』と言う言葉もあるくらいだからな。 ホーミー達は覚えておけよホーミー。
そして意を決してどちどちしながらもクールを装い、颯爽と潜入したんだ。
久しぶりな人達も暖かく某テックをむかえてくれる。
パーリーと言っても飾らないのが下町スティーロ。
色々な人が得意のジャンルを持ち寄る欧米式。 ポットラックパーりー。
華を添える充実のお菓子ポッセ。
チョコパイを発見しボキのドキはムネムネと高鳴ったのは言うまでもない。
早速ストカクぱいせん 直々の振る舞いストカクをいただく。 つす。
ヘッズ達に大人気！ 安定感抜群のウィスキーピルクルから始める。
そしてウィピルを片手に人知れずコッソリとチョコパイを堪能したんだ。
この日は一つ食べて一つはポッケに忍ばすＷ搾取方式を採用。
おいしさ2倍。
ヘッズ共がヘッズ達を呼び、ブロックパーリーの様相を呈する都内某所。
多くのスケートのボーダーも駆けつけたんだから。 そこでは様々なカルチャーがクロスオーバーしていmasta killa。
なぜかこの日メインエベントであるスプリントレースの賞金を巨匠MKM氏 からまかされるボキ。
でたがりなウィリー伯爵でお馴染みカイ君ことfixika氏 も、もちろんインダハウス。
爵様の事である。
大金を渡されMKM氏に『もうちょっと集めろよ』と小声で言われた際の緊張感ったらなかったんだからなホーミー。
そのC.R.E.A.M.を片手にファンサービスにも余念がない某師。
誰もが憧れるハスリンショット。
ちなみに賞金総額は25000円だったぉ。
イイ感じに盛り上がった頃にレース前のブリーフィング。
470ｍ（ruitek調べ）のオープンロードスプリント。 前半思い切りアップヒルで後半はダウンヒル。
しかも後半のダウンヒルのゴール手前はカーブしてるサグいウェッサイコース。
4人一組で1位のみが決勝へ進むスタイルで行われたんだ。
こんな感じ。
やはりバビロンマンもお祝いに駆けつける。
バビロンの祝辞にめげる事なく5ヒートまでやり抜き。
下町に緊張が走った。
真夜中前のトキオダウンタウンに高らかに鐘（ジャン）が打ち鳴らされた。
次の瞬間、ファイナリスト達は闇夜に紛れ脱兎のごとく一瞬でスタートラインから姿を消す。
クラウド達も興奮を抑えきれずに叫んだ。
一瞬で坂を登り切り右に曲がる。
ライダー達が視界から消えるのだ。
折り返してまた視界に入ってくるまで時間にして5、6秒の事なのだろう。
誰が最初にダウンヒルに入ってくるのか？全員が固唾をのんで見守った。
暗闇を一陣の風が通り過ぎクラウド達は興奮に包まれた。
名立たるライダー、現役メッセンジャーを抑え、下町最速の称号を手にしたのは
ダーヤマ氏。
賞金は全額寄付。 最速の名誉を手にしたのだ。
これを見届けると、ボキは集めた賞金をそっと大ちゃんに手渡すと人知れずどちどちタイムアタックをすべくJANを後にしたんだ。
原点回帰。
このキーワードが随所に垣間見えた4周年パーリー。
まだオリンピック一回分である。
これからますます楽しくなりそうだ。
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