2011/11/05

カッコヨス(*´д`*)


某スブックの方で反響の大きかったきまぐれポスト、個人的に思うカッコヨス(*´д`*)シリーズをついにruitek timesでも紹介したいと思う。

まずはこれを見てくれ。


注目ずべき点はメス兄ィが着てるTシャツであろう。
フロントに『got blunt?』、バックに『got weed?』とプリントされたこのTシャツはヘッズ共なら思わずニヤリとしてしまう一枚ではなかろうか?
サイラス(メス兄ぃ)とジャマール(レッドマン)が繰り広げる痛快コメディであり、言わずと知れたB-BOY映画の金字塔『HOW HIGH』のワンシーンからサンプリングされたまさに彼だから着れる一着なのである。


WU一派の中で二期生とも言うべきカパドナ、1軍ながらも1作目では出番なしだったマスタキラに続き、スター軍団の中で若干パンチの弱いU-GODの『客演』として参加のメス兄ぃの存在感はヘッズ共を唸らす。


低音で単調なU-GODのラップにメス兄ぃのクセのあるフロウが入りこむ事により、完成度の高い作品に仕上がっている。



190cm超える長身と長い手足を活かした独特の動きは見る者を魅了する。


局メス兄ぃ押し。




カッコヨス(*´д`*)




次はこれだ。


96年にメス兄ぃのYou're All I Needでグラミー賞を獲得した最強コンビが再びタッグを組んだのがこの2003年にリリースされたLOVE @ 1st sightぽよ。

日本で言うところのアッコさんクラスとサブちゃんクラスが手を組んだと言っても過言ではないであろう。


大御所二人の安定感とプロデューサーであるパフィ大将までもPVに出演する出たがりっぷりが当時ヘッズ達の間で話題となった事は言うまでもない。
さらに90年代半ばから下火になりつつあった最後のストリートカルチャー「ストリート爪楊枝」も、このパフィのまさに「バッボーイ」な爪楊枝っぷりに刺激され一大ムーブメントとなった事は記憶に新しい。

このPVで忘れてはならないのが「could you call me up sometime? please~♪」の時に右隅に写り込むメス兄ぃのオチャメっぷりであろう。
の「スタテン一のうなずき」と呼ばれる名シーンに世界中のB-GIRL達が黄色い悲鳴を上げた。



しかし最も注目すべき点は、やはりメス兄ぃの「審判の人の服」であろう。
あまりにもカッコヨスな為、著者自身も当時着てみようと思ったが、ただのフットロッカーのロゴの人になっちゃうから思い留まったという感動エピソードに全米が泣いた。


やっぱメス兄ぃだから似合うのだね。



とんだセクシーニガだ。



結局メス兄ぃ押し。









著:ruitek

0 件のコメント: